プロンプト(PS1)の設定

ターミナルを使っていない人には関係ない話題ですが、最近気に入ったプロンプトの紹介。
今使ってるのは以下みたいな感じ。
 最初に赤文字で時間、次に水色でアカウント名、次に緑でシェル名、最後に黄色でカレント(現在の作業)ディレクトリ名
というふうになっている。
一見、2行になっているのでやりにくいと思われがちですが、時間とカレントディレクトリが分かってると更に作業が捗ることに気がつきました。
 設定はもちろんホームディレクトリの.bashrcから以下のように。

PS1="\[\033[35m\]\t\[\033[m\]-\[\033[36m\]\u\[\033[m\]@\[\033[1;32m\]\s:\[\0    33[33;1m\]\w\[\033[m\]\n$ "

もちろんこれ以外にも色んな設定の仕方はあるのですが、それは十人十色。
みなさんも自分に合ったプロンプトを探してみてはいかがでしょうか。
以下は参考までに。

プロンプトの確認や設定
http://pocketstudio.jp/linux/?%A5%D7%A5%ED%A5%F3%A5%D7%A5%C8%A4%CE%B3%CE%C7%A7%A4%E4%C0%DF%C4%EA

おもしろくて役に立つ8つのbashプロンプト

http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/09/09/bash/index.html

続・Snow LeopardのNTFS対策

以前の記事でNTFS領域の書き込みを紹介しましたが、
もし、書き込みができないような状況が続いたら、HDDの不良セクタの存在を疑った方がいいかもしれません。
残念ながら、Mac側からNTFSの修復はできないので、Windowsからチェックディスク(chkdsk)コマンドを使用します。
このコマンドの使い方は以下みたいな感じ。
[Windowsキー]→R→cmd→[enter]でコマンドプロンプトを開く。
コマンドプロンプトで↓を打つ。

chkdsk /f [対象のドライブレター]:
ex):Dドライブが対象の場合
chkdsk /f D:

/f オプションで不良セクタがあった場合、修復するようにします。
そのあとOS Xで再起動して対象ドライブを右クリックして「情報を見る」で読み込み/書き込みになっていたら成功。
 もし外付けドライブではなく、Bootcampドライブ(Cドライブ)だった場合は起動時のチェックが必要です。
その場合はプロンプトをスケジュールするように設定。

ホントはこんな状態が続くようならHDDを変えた方がいいかもしれないが、長持ちさせたい(貧乏性)なので・・・orz
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