Tweetie for Macアップデート

私のお気に入りのTwitterクライアントであるTweetie for Macがアップデートしました。
バージョンは1.2.8。

主な変更点は以下。

・oAuth関連のバグを修正
・アカウント周りのセキュリティの強化
・画像アップロードのサービスの一部無効化
・登録(購入)を促されなくなった。
・一部の広告を非表示になる
・iChatのステータスに表示するオプションの追加
・Magic Mouseのサポート

なお、これからは"Tweetie for iPhone"ではなく"Tweetie for Mac"に呼称が変更だそうです。

iOS4 update and iPhone4 SDK Release

ディレクトリ作成、 マルチタスク対応、スペルチェック(Englishのみ)、Bluetoothキーボード対応等が目玉のiPhone OS最新版がリリース。
それに合わせてSDK(開発環境)も同時にリリース。

アカウントを持ってる人はここからDL。
2.1GB近くあるので時間かかる。。。
https://developer.apple.com/iphone/index.action
ちなみにマルチタスクは以下のモデルでのみ可能。
・iPhone 3GS
・iPod touch
・iPhone4
のそれぞれ最新モデル。

アプリケーションのインストールはiTunesの最新版(v9.2)が必要。

iTunes9.2 アップデート リリースノート

先日のMac OS X 10.6.4に続いてiTunesのアップデート。
iTunes 9.2 では、いくつかの新機能が追加され、機能が向上しています:

• iPhone 4 と同期:お気に入りのミュージック、ムービー、テレビ番組、ブックなどを外出先で楽しめます

• iPhone または iPod touch でブックを同期、閲覧:iOS 4 および iBooks 1.1 が必要です

• PDF 書類もブックのように整理、同期:iPad および iOS 4 をインストール済みの iPhone または iPod touch で、iBooks 1.1 を使って PDF を閲覧できます

• iOS 4 ホーム画面の App をフォルダに整理:iTunes 上で実行できます

• より高速になった同期中のバックアップ:iOS 4 をインストール済みの iPhone または iPod touch で実現されています

• アルバムアートワークが向上され、ライブラリのブラウズ中によりすばやくアートワークが表示されるようになりました

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次の Web ページを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

Mac OS X アップデート10.6.4

10.6.4 アップデートは、Mac OS X Snow Leopard をお使いのすべてのユーザに推奨されます。
このアップデートには、Safari 5 およびお使いの Mac の安定性、互換性、およびセキュリティを強化するオペレーティングシステムの全般的な修正が含まれており、以下の問題の修正も含まれています:
キーボードやトラックパッドが反応しなくなる原因となる問題を解決
    ・Adobe Creative Suite 3 の一部のアプリケーションが起動しなくなる原因となる可能性がある問題を解決
    ・SMB ファイルサーバ上のファイルのコピー、名称変更、および削除時に起きる問題を解決
    ・VPN 接続の信頼性を向上
    ・DVD プレーヤーで、標準品質デインターレースを使用した再生時に起きる問題を解決
    ・iPhoto または Aperture で、フルスクリーン表示での写真編集時に起きる問題を解決
    ・一部の点字ディスプレイとの互換性を向上
このアップデートについて詳しくは、次の Web サイトをご覧ください:
http://support.apple.com/kb/HT4150?viewlocale=ja_JP
このアップデートのセキュリティ内容については、次の Web サイトをご覧ください:
http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

Macportsアップデート

Macportsがバージョンアップして1.9.0になりました。

アップデートする際は以下のコマンドで。
$ sudo port selfupdate
syncコマンドもありますが依存関係でごちゃごちゃになる可能性があるのでselfupdateで。

リリースノート等、詳細情報は以下のリンク参照。
http://www.macports.org/

Safari5.0の隠し設定(defaults)について

Safari5.0対応(検証済み)のdefaultsを紹介。
「こんなもん知ってるよ」 という方は飛ばしていただいて構いません。

● レイアウトの待ち時間の変更
defaults write com.apple.Safari WebKitInitialTimedLayoutDelay 0
これにより待ち時間なしでレンタリングを開始する。
体感的にかなり効果が期待できるかも。

● target="_blank"のリンクで新規タブを作成
defaults write com.apple.Safari TargetedClicksCreateTabs -boolean true
いわゆる他のウィンドウで開かれることを防ぐ効果。

● ツールチップを表示
defaults write com.apple.Safari WebKitShowsURLsInToolTips -boolean true
リンクなどにマウスオーバーするとツールチップを現れるようにする効果。

● Debug メニューを表示
defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu 1
開発者以外には関係ないかも。
要英語読解能力。

まとめたシェルスクリプトはココ。
defaults_Safari.sh
http://drp.ly/19NyaR


今回はこれでおしまい。特にレンタリングを変更することによって効果が期待できるよ。

アップデート情報:Safari ver5.0

このアップデートには、以下の新機能が含まれます:

Safari リーダー:新しい“リーダー”アイコンをクリックすると、Web 上の記事が 1 ページに整理されて表示されます。

パフォーマンスの向上:Safari 5 では、JavaScript の実行速度が Safari 4 と比較して最大 25% 向上しました。ページキャッシュおよび DNS プリフェッチの改善により、ブラウズ速度が向上しました。

Bing 検索オプション:Safari の検索フィールドで、Google および Yahoo! に加えて、新たに追加された Bing 検索オプションを選択できます。

HTML5 サポートの改善:多数の HTML5 新機能がサポートされました。これには、位置情報、HTML5 ビデオのフルスクリーン表示、HTML5 ビデオのクローズドキャプション、新規セクショニング要素(article、aside、footer、header、hgroup、nav、section)、HTML5 AJAX 履歴、EventSource、WebSocket、HTML5 draggable 属性、HTML5 フォーム検証、および HTML5 Ruby が含まれます。

Safari 開発者用ツール:“Web インスペクタ”に新たに追加された“タイムライン”パネルには、Safari が Web サイトに対して実行した対話処理が示されるため、どの部分を最適化すればよいかを知ることができます。新しいキーボードショートカットを使うと、パネルをすばやく切り替えることができます。

その他の改善点は以下の通りです:

さらに賢くなったアドレスフィールド:スマート・アドレス・フィールドにテキストを入力すると、履歴やブックマークに存在する Web ページの URL だけでなく、それらの Web ページのタイトルからも検索されるようになりました。

タブ設定:新規 Web ページは、別個のウインドウではなく、自動的にタブに表示されます。

Windows 向けハードウェアアクセラレーション: コンピュータのグラフィックプロセッサのパワーを使って、PC および Mac 上でメディアやエフェクトをスムーズに表示します。
日付を使った履歴検索:全履歴検索に追加された日付インジケータに、Web ページを表示した日付が表示されます。

“Top Sites”/“履歴”ボタン:各ビューの一番上に新しくボタンが追加され、Top Sites と全履歴検索を簡単に切り替えることができます。

“プライベートブラウズ”アイコン:プライベートブラウズが入の場合、スマート・アドレス・フィールドに“プライベート”アイコンが表示されます。プライベートブラウズを切にするには、このアイコンをクリックします。

DNS プリフェッチ:Web ページ上にあるリンクのアドレスを検索して、すばやく読み込むことができます。
ページキャッシュの改善:キャッシュに追加できる Web ページの種類が増え、これらのページの読み込み速度が高速化されました。

XSS オーディタ:クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃で使用される、悪意があると思われるスクリプトをフィルタ処理できます。

JavaScript サポートの改善:Safari では、JSON(JavaScript Object Notation)を使用する Web アプリケーションをより高速かつ安全に実行することができます。
パフォーマンス、安定性、および互換性の改善に関する修正内容について詳しくは、次を参照してください:http://support.apple.com/kb/HT4134?viewlocale=ja_JP

このアップデートのセキュリティに関する内容については、次を参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

Firefox(v3.6)のuser.jsを晒す。

Macの場合は、
"~/Library/Application¥ Support/Firefox/profiles/乱数.default/"
Windowsは
"C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\乱数.default\user.js"
Linux系は
"~/.mozilla/firefox/乱数.default/"
に放り込むだけ。

user.js
http://drp.ly/17BH1M

主にインターフェース、ネットワーク、タブ幅を設定。

dmgファイルの操作(コマンドライン)

Macを使っているとイメージファイルを使う機会が多いと思う。 特にdmg, isoなど。

通常はFinder上でdmgファイルをダブルクリックすることでマウントをするが、
今回は違う方法でやってみることにした。

そこで使うのが'hdiutil'コマンドだ。
これを使うことによってファイル/ディスクのマウントなどを操作することができる。
オプションは上のリンク参照。ここでは主な使い方を。


●ディレクトリからdmgファイルを作成する
hdiutil craete -srcfolder [任意のディレクトリ]

●dmgファイルをマウントする
hdiutil mount [任意のdmgファイル]

●dmgファイルをアンマウントする
hdiutil unmount [任意のdmgファイル]

他に大量のオプションが使えるので以下のリンクを参照。
qzのメモ帳
http://qz.tsugumi.org/man_hdiutil.html

メモリの非使用領域を解放する(Mac OS X)

ブラウザを開いて動画を見たり、DTM/DAWで音楽を編集したりと、
メモリを大量に消費するアプリケーションを使っていると、アプリケーションを閉じてもメモリがきちんを解放されない場合があります。

アクティビティモニタ(/Applications/Utilities/Activity¥ Monitor.app)を見ると、
アプリを使うごとに非使用領域が増えるのが目に見えて分かると思います。

今まではLibera Memory使用していたのですが、
処理内容自体が'du -sx /'(数秒後にCtrl+Cでプロセス停止)ということを聞き、自分のTerminalにスクリプトとして仕込んでいたのですが、解放される量がいかんせん少ない。

ということで探しに探して(というかたまたま)見つけたのがコレ。
atMonitor
このアプリケーションのPreferenceで可視項目を設定(要英語読解能力)。
 Show Activity Viewerという項目にチェック。
右上のメニューバーにRAMが表示されているのでそこをクリック。
そこでPurge Memoryをクリック。
すると、一瞬アプリの動作が止まるがメモリ使用量が劇的に減る。
その他の表示は使いながらカスタマイズしていくと吉。
ちなみに私はこんな感じでメモリのみの表示。
本来はメモリを増設するのが得策なんですがもっと簡単に解決したい場合はいいですね。
なお、このアプリケーションでのクラッシュ等の責任は負いません。

ちなみにこのアプリケーションはトリガーでスクリプトなどを仕込むことやログを取ること、アプリケーションの優先度を変更することも可能なので是非使いこなしてみて下さい。

ページャーを色付きにする(less)

less/moreはパイプとしてページャーの役割などを果たすけど、ソースコードとかを眺めてると、色付きに慣れている人には違和感を感じるかも。
かく言う私もそういう人種なので、調べてみたら、ありました。。

Macにおいては以下の手順で。
.bashrcなどのシェルのrcファイル(他には.zshrc等)に以下を書き足す。
alias less='/usr/share/vim/vim72/macros/less.sh'
vim72はバージョンの名前なので、バージョンが違う場合はその中での最新バージョンを選ぶと吉。

念のために有効になっているかを確認。
cat .bash_profile | less
これでコメントが有効になっていれば(色がついてれば)おk。
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