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Safari5.0の隠し設定(defaults)について

Safari5.0対応(検証済み)のdefaultsを紹介。
「こんなもん知ってるよ」 という方は飛ばしていただいて構いません。

● レイアウトの待ち時間の変更
defaults write com.apple.Safari WebKitInitialTimedLayoutDelay 0
これにより待ち時間なしでレンタリングを開始する。
体感的にかなり効果が期待できるかも。

● target="_blank"のリンクで新規タブを作成
defaults write com.apple.Safari TargetedClicksCreateTabs -boolean true
いわゆる他のウィンドウで開かれることを防ぐ効果。

● ツールチップを表示
defaults write com.apple.Safari WebKitShowsURLsInToolTips -boolean true
リンクなどにマウスオーバーするとツールチップを現れるようにする効果。

● Debug メニューを表示
defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu 1
開発者以外には関係ないかも。
要英語読解能力。

まとめたシェルスクリプトはココ。
defaults_Safari.sh
http://drp.ly/19NyaR


今回はこれでおしまい。特にレンタリングを変更することによって効果が期待できるよ。

Firefox(v3.6)のuser.jsを晒す。

Macの場合は、
"~/Library/Application¥ Support/Firefox/profiles/乱数.default/"
Windowsは
"C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\乱数.default\user.js"
Linux系は
"~/.mozilla/firefox/乱数.default/"
に放り込むだけ。

user.js
http://drp.ly/17BH1M

主にインターフェース、ネットワーク、タブ幅を設定。

メモリの非使用領域を解放する(Mac OS X)

ブラウザを開いて動画を見たり、DTM/DAWで音楽を編集したりと、
メモリを大量に消費するアプリケーションを使っていると、アプリケーションを閉じてもメモリがきちんを解放されない場合があります。

アクティビティモニタ(/Applications/Utilities/Activity¥ Monitor.app)を見ると、
アプリを使うごとに非使用領域が増えるのが目に見えて分かると思います。

今まではLibera Memory使用していたのですが、
処理内容自体が'du -sx /'(数秒後にCtrl+Cでプロセス停止)ということを聞き、自分のTerminalにスクリプトとして仕込んでいたのですが、解放される量がいかんせん少ない。

ということで探しに探して(というかたまたま)見つけたのがコレ。
atMonitor
このアプリケーションのPreferenceで可視項目を設定(要英語読解能力)。
 Show Activity Viewerという項目にチェック。
右上のメニューバーにRAMが表示されているのでそこをクリック。
そこでPurge Memoryをクリック。
すると、一瞬アプリの動作が止まるがメモリ使用量が劇的に減る。
その他の表示は使いながらカスタマイズしていくと吉。
ちなみに私はこんな感じでメモリのみの表示。
本来はメモリを増設するのが得策なんですがもっと簡単に解決したい場合はいいですね。
なお、このアプリケーションでのクラッシュ等の責任は負いません。

ちなみにこのアプリケーションはトリガーでスクリプトなどを仕込むことやログを取ること、アプリケーションの優先度を変更することも可能なので是非使いこなしてみて下さい。

ページャーを色付きにする(less)

less/moreはパイプとしてページャーの役割などを果たすけど、ソースコードとかを眺めてると、色付きに慣れている人には違和感を感じるかも。
かく言う私もそういう人種なので、調べてみたら、ありました。。

Macにおいては以下の手順で。
.bashrcなどのシェルのrcファイル(他には.zshrc等)に以下を書き足す。
alias less='/usr/share/vim/vim72/macros/less.sh'
vim72はバージョンの名前なので、バージョンが違う場合はその中での最新バージョンを選ぶと吉。

念のために有効になっているかを確認。
cat .bash_profile | less
これでコメントが有効になっていれば(色がついてれば)おk。

defaultsをシェルスクリプトでまとめてみた

知る人ぞ知るMacの隠し設定を変更するコマンド、defaults。
今回はおすすめの設定をまとめてみました。

 defaults.dmg
http://drp.ly/14Qe5h

これをマウントしてdefaultsChanger_ja.shをターミナルで実行すると、
ソースの内容のdefaultsが変更されます。

以下のように実行。


なお実行の際にはテキストエディタ(vim, CotEditor, mi, テキストエディット)等で確認してください。

実行項目:
・Dockの2D化
・Dockのマウスオーバーでハイライト化
・デスクトップのアイコンの無制限化
・Finderの終了メニューの表示
・Finderのタイトルバーにフルパスを表示
・不可視ファイルの表示
・漢字候補の横展開の抑止
・iTunesのジャンルの非表示
・QuickTimeXの自動再生
・QuickTimeXの丸みをなくす
・Safariのツールチップを表示
・レイアウトの待ち時間をなくす
・target="_blank"のリンクで新規タブを作成
・TopSitesの無効化
・Debugメニューの表示
・スクリーンショットのフォーマットをjpgに
・スクリーンショットの影をなくす
・Spacesのドラッグ時間の変更
・ターミナルのマウスオーバーの無効化

参考URL
http://www9.atwiki.jp/defaults/

なお、一部の項目は再起動してからアクティブになりますので悪しからず。

Firefoxの武装(アドオン)晒し大会

MacユーザだからSafariを使え!!と言われそうだが、FEBEで設定を保存できるのは強み。
と言っても私はアドオン数を減らすためにFEBEではなく手動バックアップなんですがw
という訳でFirefoxのアドオンを公開。

アドオン
・Adblock Plus 削除検討中
 広告表示を無効化するアドオン。
定期的にアップデート&設定を変える事で効果が倍増。 

Googlebar Lite Vimperator使用により削除
 通常のGoogle Toolbarでは機能が多過ぎる、重いといった症状の場合に有効なアドオン。
検索BOXとハイライト程度しか使わないので著者はこれで十分といったところ。

・Greasemonkey
 Firefoxのユーザスクリプトを管理するアドオン。
ページの表示内容から処理の自動化など、多くのことが出来る反面、
危険な動作を意図することもできるので取り扱いにはくれぐれも注意。
スクリプトは信用出来るものを使用するのが望ましい。
(もっと言えば自分で書ければいいがww

・NoScript
 JavaScript/Java等のプラグインの動作を指定することができるアドオン。
ブラックリスト/ホワイトリストを設定することが出来る。
信用出来ないページに移動する際には装備していたほうが望ましい。

・Scrapbook
 WEBページを画像ごと保存。いわゆるローカルに保存する魚拓ツール。
タグを解析してその要素を削除して整理することも可能。
Mozilla Developer Conferenceに行って以来お世話になってるアドオン。

Tab Mix Plus  vimperator使用により削除
 タブの動作、長さの指定、セッションの保存等を保存できるアドオン。
色、フォントなどを指定することも可能。個人的にはこれがないと不便でならない。。。
・Xmarks
 Firefoxのブックマークの同期をするアドオン。
もちろんクロスプラットフォーム対応でSafariと連携することも出来るのでかなり重宝。
・テキストリンク
 リンクになっていなくても(a要素なしで)ダブルクリックで読み込みを可能にするアドオン。
何気に便利な反面、mailtoを押してしまうことも。。。 


総論
やっぱり機能を付加できるのもいいけど重くなるのは勘弁なので最小限に留めているつもりだが、
最近は微妙に動作がキビキビとはいかなくなってきた。。。
もっと厳選せねば。

よろしかったら皆さんのアドオンも公開して比べるのもいいですね。

Snow LeopardでNTFS領域の書き込みをできるようにする

Snow Leopard以前はMac FUSE+NTFS-3GでNTFS領域の読み込み/書き込みをしていたが、いかんせん遅い。
今はAppleから公式にできるな方法が提供(デフォルトでは解除)されているのでそちらを試してみる。

タネはUNIX, Linix系OSでは定番のfstabをいじってマウントする方法。

まず、 アプリケーション→ユーティリティのターミナルを開き、
cd /etc/
を実行してディレクトリを移動する。

その次に
diskutil info /Volumes/NTFS領域のディスク名/ | grep UUID
を実行する。すると、下の画像の赤で囲ったところにUUIDが出てくるので範囲指定でコピー。
※ここの項目は/Applications/Utilities/にあるディスクユーティリティー.appの「情報を見る」でも参照出来ます。

次に
sudo vim fstab
を実行する。
管理者権限での実行なので、パスワードを聞かれるが、パスワードを入力。

ここからはvi(m)エディタでの作業。
一回 'i' を押して挿入モードにする。下にinsertと出たらおk。
その状態で下の画像のように編集する。
先ほどコピーしたUUIDを貼付ける。
その後はエスケープキー(esc)を押してコロン(:)wq!と入力してエンター。


これで編集はおしまい。
念のために再起動後にNTFSディスクの情報を確認する。
FinderのNTFSディスクを右クリックして「情報を見る」

一番下の読み出し書き出しできますを確認して終了。

NTFS領域が書き込めるようになりました。
外部ツールではなくOSのカーネルから呼び出すようにしたかは分からないけど、
とにかく速くなっている!!
Macのフォーマットよりは多少遅いものの以前よりは気にならないくらいになった\(^o^)/
お疲れ様でした(´・ω・`)ノ
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